相次ぐ融資失敗からの現金購入を決断
そんなわけで、前回不動産を購入するために株式を売却したというブログを書いたわけですが、今回はその理由です。
その理由もタイトルの通りなのですが、400万円ほどの区分マンションの購入を検討しており300万円の融資を銀行さんや信金さんにお願いしていました。
25%の頭金は用意するし、今現在節約に励み月々の支払いなら例え入居者がいなくても自分で支払える額です。(というか最初は怖かったのでそういう物件にしたんですが。笑)
だけどもだけど…。
いずれの銀行も融資不可…。
某信金さんはかなり感触もよく保証協会付きの融資ならいけそうですとのことでしたがあえなく撃沈…。
だけど、私はもうかれこれ1年ほど賃貸用不動産を探してます。
物件情報チェック、内見、買付申し込みなどなどするもその後返事がなかったり、融資が通らなかったり…。
そして、つくづく思ってるのは不動産投資の初心者が100%いい物件なんて買えるわけがないということ。
なので妥協できる部分は妥協して買っていきたいと思ったのです。
当時の心境は
「現金で550万円ほどの支払いになるのは痛い。500万円貯めるのに4年ほどかかってるし、株式市場が好調だったから4年でいけたという側面もある。4年に1部屋じゃ全然予定に間に合わない。だけどこれ買わないとまたいつこういう物件が出てくるかわからないし、逆に株を売れば550万円は捻出できる…。」
とかなり悩みましたが、ここはアクセルを踏む時と判断して妥協して現金で購入することにしました。
今回の妥協点は、区分マンションなので管理費や修繕積立金がかかるので戸建てよりCFが出にくい点。
諸経費やリフォーム代を含めると550万円ほどの出費となり、これを現金で購入するとなると2軒目以降のスピードが落ちる点。
区分マンションなので現金一括購入しても共同担保にはならない可能性が高い点。
が今ざっと思いつく妥協点です。
ただ、購入する決め手になったのは自分も住みたいと思う立地と間取りだったからです。
というわけで、売主様を大変お待たせしてしまったのですが現金で購入することを先方に伝え決済を1ヶ月後とさせていただきました。
ただ、それだけでは終わりません。笑
ここから怒涛の2週間が始まろうとはこの時全く思ってませんでした…。