不動産投資と資格の取り方

2021年に不動産投資を開始するために株式の一部を売却し、さらに超特急で法人を設立したおじさんの日記

賃貸用不動産購入のため、一部株式を売却

いきなりですが、現在最初の賃貸用不動産取得のために保有している株式の半分ほどを売却しました。

(なぜ株の売却をしてまで不動産を購入するかはまた別の機会にブログを書きます。)
株式投資に関しては年率で10〜20%を確保できれば上出来と考えていたので現時点で10〜20%以上利益が出ている銘柄を中心に売却しました。
売却した銘柄とその理由は以下の通り。↓
 
20%以上の利益を確保。直近決算は特段代わり映えしない感じもあり売却し利益確定を優先。ただ、いまだに割安水準で配当、優待もいいのでチャンスがあればまた購入したい。
 
・明豊FW
15%ほどの利益を確保。明豊FWがやろうとしていることが決算に現れることや周知されることはもう少し先になりそうという判断で売却。
 
アクティビストの購入などの材料あったがまだ評価されるのは先かなと思って売却。
いすゞの割合が多いのでその業績にある程度依存するだろうと考え、会社の赤字予測は過小評価しすぎだと判断して購入し、その後予想通り上方修正したが赤字決算なのは変わらず、流石に再度の上方修正で黒字予測に変えることはないだろうと判断して売却。
 
・九州リース
優待目的で保有していたが、優待の6ヶ月分以上の利益が出ていたので売却。
 
・中央可鍛工業
こちらも優待目的で保有していたがある程度利益あるうちに売却。
 
 ・タイガースポリマー
15%以上の利益確保できていたため売却。
 
購入した価格ならそうそう割らないだろうと思うのでずっと保有していたかったが、不動産購入のためやむなく売却。
 
・中山鋼鉄所
200株売却予定が100株のみ約定したので100株のみ売却。こちらもチャートで底値を漂っていたところを購入し、その後上昇した。
 
・FCHD
公共系で不況にも強いと思ったことからずっと保有していたかったが不動産購入のため売却。  
 
パイロット
優良割安株としてスルスル上昇し楽しませてくれた銘柄。自分が保有している中では一株当たりの株価が高い銘柄で、15%以上の利益も産んでくれたので売却。 
 
JAL
コロナ当初に落ちるナイフを拾ったところから始まったJALだがコロナワクチンの開発から航空需要回復を見込まれてスルスルと上昇。一度直近の大底で損切りしているが、反省のため残していた40株はほぼ含み損なし。いくら安いと思ってもSBI証券などの人気ランキング上位は買ってはいけないこと、マイナス材料が発表されてもすぐ売却せず、感情的にならず冷静にその材料を見極めて判断することの大切さを教えてくれた銘柄だった。
 
 
以上が売却した銘柄です。
不動産購入のために泣く泣く手放しました。。。
売却してから少し経っているのですがその間に東京ラヂエーター製造は上昇修正などで上昇しており売る順番を完全に間違えたなと反省しています。